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Report
「ABCミーティング広島2007」(03)
アトラクション
▽ AZ-1の外板はずし実演 ▽
AZ−1はスケルトンモノコックと呼ばれる基本骨格に
プラスチック(FRP)のアウターパネルをボルトオンした
ボディ構造なのですが そのアウターパネルをすべて
取り外して丸裸にしてしまおうというコーナー
さすがにドア(ガルウイング)自体は取り外しません…
解体ショーの始まり ドナーとなったのは ポルコさんのAZ-1
スタッフの手により 次から次に取り外されていきます
隣接するパネルが重なり合っている為
外す順番は ある程度決まっています
外装を取り外され基本骨格のみとなったAZ-1
(AZ-1はこの状態でも走行することが可能です)
▽ 体験走行 試乗会 ▽
日頃は乗れる機会の少ない 他の車種で
会場(自動車学校)内のコースで試乗できる
体験コーナー
先ほどのAZ-1も あの姿のままで登場
はじめは遠慮して 遠巻きに見ていた人達も
気軽に参加できる雰囲気に 我も我もと続き
かなり盛況となっていました
試乗にはABC以外のクルマ(S2000?)などの姿も…
走行風景
せっかくなので私も先ほどのAZ-1に試乗
最初は助手席に同乗するだけのつもりでした…が
結局我慢できず この後自らもハンドルを握る事に
乗ってみた感想は――
パネル自体が そこまで重量物ではない為か
残念ながら加速性や回頭性に関しては
大きな変化は感じ取れませんでした
アクセルを踏み込んだり ハンドルを切り始めた最初の一瞬だけ
「もしかすると…微妙に…ちょっと…軽い…かも?」と感じる程度
ただ 遮る物がなくなったことで 周囲の情報
(ロードノイズ・エンジン音・空気感)がいつもより
鮮明に飛び込んできて それを肌で受ける感覚が
ちょっとカートに近い印象は受けました
(レーシングカーっぽいというべきでしょうが 乗ったことがないので…)
<つづく>
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