Disk-A ZONE

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D.I.Y
「キーレスエントリー」(2)

(施工費 5000円〜)



アクチュエーターをドア内部に取り付けます

3-1.取り付け(運転席側)

※ドア内部画像は全て運転席側(右側が前方) 一部モザイクをかけています

【ドアパネル外し】
 
ドアパネルを固定する袋ナット(10個)を外し
ドアパネルを取り外します


【アクチュエーター取り付け】

アクチュエータードアキャッチ上部のサイドインパクトバー裏に設置
固定には
付属の固定用ステーは使用せず
100円ショップの
園芸用結束バンドを使用
通常の物と異なり 何度でも巻きなおしができます
色は緑と黒(黒の方が若干 粘りがある気がします)


モーター部分を上にして レギュレーターハンドルの軸部分に当てるように固定
(前方へのズレ防止にもなると思います 
後方へのズレ防止がないですが…

本来 運転席側のアクチュエーターは”鍵穴からのキー操作”および”車内ロックレバー操作”と
連動させた「集中ドアロック」を可能にする為 5本配線のアクチュエーターを使用するのですが
本数が多いと コードをうまく隙間に隠し難いため 2本配線のアクチュエーターを使用しました


【リンケージに追加】

アクチュエーターの先に取り付けた ロッド+コネクタを
ドアロックのリンケージにネジで接続


【延長コード(A)と接続】

この方向でアクチュエーターを取り付けた場合
リモコンボタンとアクチュエーターの働き
(ロック・アンロック動作)が逆になる為

延長用コード(A)青線と緑線を入れ替えて接続
アクチュエーターの動きが逆になるようにしておきます


【ドア内部 配線取り回し】
【画像クリックで拡大】

配線はサイドインパクトバーの中を通せば あまり目立ちません


サイドインパクトバーから出ている部分は
コルゲートチューブに通しました


【ドアモール部 配線取り回し】

ドアパネルから出したコードはドアモールの隙間に沿って
隠して行けたのですが モールが曲がり始めるあたりで
溶接箇所に阻まれ うまく隠せなくなりました…


仕方ないので そこからは 
100円ショップの
熱収縮チューブ(φ6mm)に通して
モールに添わせ 
強力両面テープで固定しました
チューブは目隠し用に通してあるだけで 収縮はさせていません


さすがに 両面テープは100円ショップ品ではなく
カー用品店などにある しっかりしたものを推奨

センタールーフまでコードを持っていきます




3-2.取り付け(助手席側)

3-1と同様の作業を
助手席側にも行います



続いて
センターパネルへの配線へ――

<つづく>


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